子どもたちと触れ合うナスライガー(左)とタタミマン

写真撮影に応じるナスライガー(右)とタタミマン

子どもたちと触れ合うナスライガー(左)とタタミマン 写真撮影に応じるナスライガー(右)とタタミマン

 【那須塩原】那須野ケ原の平和を守るため、共に活動するご当地ヒーロー「ナスライガー」と「タタミマン」が今年、それぞれ誕生から5周年、10周年を迎える。「勇気を持つこと」をうたい親子の人気を集めてきた2人は、今や県外からもファンが訪れる人気ヒーロー。18日は節目を記念した感謝祭が開かれ、多くの子どもたちでにぎわった。2人は「今後も活動を続け、大好きな地域を盛り上げたい」と意気込んでいる。

 2人は那須野ケ原の住民を闇の世界に連れ込もうとする怪人たちと戦う戦士。

 ナスライガーは、那須野ケ原の頭文字Nをあしらった角と那須疏水をイメージした胸元のデザインなどが特徴で、2014年8月に誕生。タタミマンは畳業界の活性化を目指す戦士で、畳の頭文字T型の角が特徴。09年秋ごろに誕生した。

 2人は地元の経営者有志でつくる団体「那須らいず」の支援を受け、地域活性化のために活動。地域や学校のイベントなどに出演し、勇気を持つことの大切さを訴えてきた。親しみやすい風貌と活動への熱意にファンが増え、コスプレで来る子どものほか、県外から訪れる大人も多いという。

 感謝祭は豊浦中町のニュー榊原会館で行い、約200人が参加。怪人と戦う2人の姿に、ナスライガーのコスプレで応援していた那須塩原市四区町、西小2年矢野目風牙(やのめふうが)君(8)は「必殺技がかっこいい。将来はヒーローになりたい」と目を輝かせていた。

 ナスライガーとタタミマンは「『地域、子どもたちのために』という気持ちはぶれない。今後も地域のつながりづくりに貢献したい」と地道な活動継続を誓っていた。