さまざまな形のひょうたんと横島さん

 【足利】「ひょうたんの置物飾り展」が29日まで、大橋町1丁目の市民活動センターで開かれている。本城1丁目、畳店経営横島和良(よこしまかずよし)さん(72)が栽培から加工までを手掛けた大小さまざまなひょうたん約180点を初めて展示している。

 横島さんは35年前に趣味で制作を始めた。毎年春に種をまき、9月頃に収穫した実を加工している。水に漬けて柔らかくなった中身を取り除き、15~20日間乾燥させた後、表面に油を塗って仕上げる。最初は白く明るい色だが、年数が経つと味のある茶色に変わっていくという。

 会場には長さ約1メートルの大長ひょうたんから、作るのが難しいという約5センチのミニひょうたんなどが並ぶ。カビが生えて模様が浮き出た千成ひょうたんのほか、横島さんの知人が七福神を描いたものもある。

 横島さんは「形が面白くて愛嬌(あいきょう)がある。自然の造形ですね」と話している。

 午前10時~午後7時。土日、祝日休館。