実戦練習に汗を流す作新ナイン=兵庫県西宮市

 15日の第1試合で行われる予定だった岡山学芸館(岡山)との3回戦が台風の影響で16日に順延されることが決まった作新ナイン。14日は兵庫県西宮市の津門中央公園野球場で打撃中心のメニューをこなした。

 強風が吹く中で行われた練習はベースランニングからスタート。小針崇宏(こばりたかひろ)監督は「減速するな」「それじゃ負けるチームだ」などとげきを飛ばし、各選手も大声を出しながらヘッドライディングするなど約20分間、徹底的に走り込んだ。

 その後のシート打撃では打撃投手の三宅悠弥(みやけゆうや)に対し、先頭の福田真夢(ふくだまなむ)、松尾翼(まつおつばさ)らが6連続安打。走者も積極的に盗塁を仕掛けるなど、試合を想定した緊張感の中で実戦練習に汗を流した。

 練習後に試合の順延を知ったナイン。小針監督は「我々に調整という言葉はない。試合が無くても足りない部分をレベルアップできるように練習するだけ」と意に介した様子はなし。中島義明(なかじまよしあき)は「天候は自分たちで左右できることではないし、相手も同じ条件。締まった雰囲気を維持したまま試合へ入りたい」と話していた。