作新の小針崇宏監督(左)と岡山学芸館の佐藤貴博監督

作新の小針崇宏監督

岡山学芸館の佐藤貴博監督

作新の小針崇宏監督(左)と岡山学芸館の佐藤貴博監督 作新の小針崇宏監督 岡山学芸館の佐藤貴博監督

 3回戦で岡山学芸館と激突する作新。8強入りを懸けた一戦を前に、作新・小針崇宏(こばりたかひろ)、岡山学芸館・佐藤貴博(さとうたかひろ)の両監督に互いのチームの印象などを聞いた。

 -相手の印象は。

 小針 中川(なかがわ)(響(ひびき))投手は制球に優れて緩急も使え、投球術にたけている。打線も切れ目が無く勢いのあるいいチーム。

 佐藤 攻撃的。打順も地方大会からがらりと変えてきた。選手の守備位置を見ても甲子園をよく知っているという印象。

 -マークする選手は。

 小針 まだ細かい研究はできていない。長打を警戒しながら上位打線をいかに抑えるかがポイントになる。

 佐藤 福田(ふくだ)(真夢(まなむ))はノーサインで走ってくるので要注意。あとは主軸の石井(いしい)(巧(たくみ))。

 -チームで鍵を握る選手は。

 小針 初戦で打って走ってと活躍した福田のようなヒーローが日替わりで出るといい。中島(なかじま)(義明(よしあき))、石井ら主軸がつながれば得点できる。

 佐藤 1番好田(こうだ)(凌(りょう))、3番知念(ちねん)(大輔(だいすけ))が打てれば中軸につながる。初戦で活躍した岩端(いわはた)(慶明(よしあき))にも期待したい。

 -どのような試合展開に持ち込みたいか。

 小針 主軸が自分の打撃をすること。攻撃では5点以上を奪い、守備は3点以内に抑えることが理想。

 佐藤 接戦にしたいが、(初戦で先発登板し、負傷した)丹羽(にわ)(淳平(じゅんぺい))の状態もあるので乱打戦が頭にある。

 -同級生(36歳)の監督対決となる。

 小針 同世代と甲子園で戦えてうれしいし縁を感じる。自主性を重んじていて選手が伸び伸びと試合する気持ちのよいチームをつくっている。

 佐藤 名前も同じ「たかひろ」。大学時代のリーグ戦も一緒。僕は初の甲子園なので向こうの方が上手だろう。胸を借りて食らい付きたい。