消防署員から訓練の指導を受ける中学生ら(提供写真)

ロープを使った降下訓練を体験する生徒ら(提供写真)

消防署員から訓練の指導を受ける中学生ら(提供写真) ロープを使った降下訓練を体験する生徒ら(提供写真)

 【日光】市消防本部は本年度、サッカーを主体とする小中学生のクラブチーム「日光スポーツクラブ」と連携し、市町村合併以降途絶えていた市少年消防クラブの活動を再開させた。最初の活動として、このほど豊田の同本部で中学生が救急救命や消防訓練の体験会に参加。人口減少による組織力低下を防ぐため、将来の地域防災の担い手育成を図る考えだ。

 合併前の少年消防クラブは、旧市町村で小中学校ごとに組織されていた。火災予防ポスターの制作などに取り組んでいたが、少子化や活動に関わる教職員の業務負担軽減が求められる中で、次第に活動は下火になっていった。