全国の舞台で力を合わせて綱を引く湯津上中の「チーム絆」

初出場で3位に入った湯津上中の「チーム絆」

全国の舞台で力を合わせて綱を引く湯津上中の「チーム絆」 初出場で3位に入った湯津上中の「チーム絆」

 【大田原】東京・駒沢でこのほど開かれた「全日本ジュニア・ユース綱引選手権大会」で、初出場した湯津上中の「チーム絆」が3位に入賞した。練習期間は実質4カ月。その名の通りチームワークで躍進した。湯津上地区には、約50メートルの大縄を引き合う国選択無形民俗文化財「大捻縄(だいもじ)引き」(17日開催)があり、「綱引き文化」が根付く。地域住民も「うれしいニュース」と喜んでいる。

 「チーム絆」は1~3年の男子21人。野球、柔道、ブラスバンド部から希望者を募り、昨年12月から練習を始めた。1月の県大会で優勝して全国出場を決めた後、練習を休止し、6月に再開。主に昼休みを利用して力を磨いた。体重調整のため食事を制限するなど、陰ながらの努力もあった。

 今月4日の全国大会では、選手8人の合計体重でクラス分けされた男子ユース440キロ以下級に出場。対戦相手を決める予選で強豪の台湾を含む4チームに全敗を喫したが、気持ちを切り替えて同じ5チームによる決勝トーナメントに臨んだ。