相撲団体優勝の若草中

柔道女子団体準々決勝 先鋒戦で足利一の山中(上)が大外刈りを決める=県北体育館

相撲団体優勝の若草中 柔道女子団体準々決勝 先鋒戦で足利一の山中(上)が大外刈りを決める=県北体育館

 関東中学スポーツは10日、県北体育館ほかで各競技を行い、相撲団体で若草が3年連続3度目の優勝を果たした。競泳は100メートル平泳ぎの岩沢裕(大田原)が1分7秒63で頂点に立った。

 弓道は女子団体の矢板が栄冠をつかんだ。男子の鬼怒、女子の大田原は準優勝。個人は男子の宮下慧大(矢板)、女子の阿部佐紀(鹿沼西)がそれぞれ制した。

 柔道団体は男女の足利一がともに準々決勝で敗退した。

■全国へ勢いづく完勝

 相撲団体は若草が実力を発揮して3連覇を達成。大将として臨み、予選から決勝まで全勝を飾った磯友樹(いそともき)主将は「今までの練習の成果が出せた」と声を弾ませた。

 決勝トーナメントは1回戦から準決勝までの3戦続けて先鋒(せんぽう)を落とす苦しい展開だったが、選手同士で励まし合って流れを引き寄せた。決勝トーナメント4試合で全勝した相馬伸哉(そうましんや)は「緊張せず、自分の相撲が取れた」と手応えをにじませた。

 決勝は強豪の柏二(千葉)に3-0と完勝。先鋒の大塚風太(おおつかふうた)は「負けが続いて焦りがあったが、最後は自分も格好いいところを見せたかった」と語った。本県の絶対王者が1週間後の全国大会へ勢いを付けた。