9日午後6時5分ごろ、益子町益子の住宅地で「屋根が剥がれている」と通行人から110番があった。真岡署によると、突風で南北約75メートル、東西約60メートルの範囲にあるアパートや民家など7棟のトタン屋根が剥がれたり、木製の門扉が倒れたりした。

 現場は真岡鉄道益子駅から東に約500メートルの住宅街。近所の男性は「雷が鳴って急に雨風が強くなった」と当時を振り返った。同署が原因を調べているほか、宇都宮地方気象台が10日、現地調査を実施して突風の規模などを調査する。

 一方、9日午後5時55分ごろ、市貝町赤羽の雑木林から出火、高さ約20メートルの立ち木1本を焼いた。茂木署によると、現場付近は当時、激しい雷雨だったという。同署で原因を調べている。