県教委は9日、県内公立学校の閉庁日の設定状況を発表した。県立高の多くは13~15日、小中学校は13~16日とお盆期間中に集中している。県教委は教職員の働き方改革の一環として本年度から、長期休業中に学校閉庁日を設定するよう各県立学校に求めていた。県立学校が閉庁日を設定するのは初めてで、一部の市町教委は既に導入している。県教委は「休む時は休み、メリハリのある働き方を実践してほしい」としている。

 県教委は1月に策定した「学校における働き方改革推進プラン」で、勤務時間の適正化に向け、長期休業中に年間3日以上の閉庁日の設定を努力目標に掲げた。それを受け、県立学校は各校長の判断で閉庁日を定めた。各市町教委は同プランを参考に働き方改革に取り組んでおり、各市町内で一律の閉庁日を設けた。

 これまで長期休業中の平日は教職員1、2人程度が日直として勤務していたほか、部活動のために出勤する教職員も目立ったという。閉庁日は教職員全員が有給・夏季休暇を取り、部活動も原則として行わない。