県内消費生活センターへの苦情相談

 2018年度に県内21カ所の消費生活センターに寄せられた相談件数は前年度比1267件増の2万1190件で、11年ぶりに2万件を超えたことが8日までに、県県民生活部のまとめで分かった。70歳以上からの苦情相談が前年度の5割増の5333件となり、全体の件数を押し上げた。同部は「相談は氷山の一角。周囲の人は高齢者を見守り、被害を見つけたら相談してほしい」と注意を呼び掛けている。

 相談の種別は苦情相談が全体の9割を超える1万9643件で前年度比1425件増、問い合わせ相談は1547件で158件減った。全体の相談件数は04年度の4万3026件をピークに減少傾向にあり、16年度は1万5695件まで減ったが、17、18年度と2年連続で増えている。