荒川政利(あらかわまさとし)県教育長は7日の定例記者会見で、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を活用した高校生らの悩み相談事業に7月20~22日の3日間で、85件の相談があったと明らかにした。専用アカウントの登録者は同27日時点で、339人。相談件数について荒川教育長は「3日間という期間を考えれば、他の相談ツールより多いと思っている」と評価した。

 同事業は県教委が本年度から始めた。悩みを抱えた高校生らがラインの専用アカウントに相談のメッセージを送ると、臨床心理士らが対応し、問題深刻化の未然防止につなげる。