リアルナレーターズ3の画面と下部はノートの入力欄

 ソフト開発・販売のスカイフィッシュ(宇都宮市御幸ケ原町、大塚雅永(おおつかまさなが)社長)は、アジア系の言語など40カ国語にリアルタイムで翻訳し、ナレーションを合成音声で読み上げるスライド動画ソフト「リアルナレーターズ3」を開発し発売した。マイクロソフトのプレゼンテーション用ソフト「パワーポイント」に対応させた。

 ナレーションと同時に翻訳字幕も表示できる。外国人労働者を含めた就労教育や作業手順の徹底、インバウンド(訪日外国人客)の案内などに活用できる。視覚や聴覚の障害者への配慮にもなる。

 スライド動画を一般動画にすれば、スマートフォンでも利用が可能で、ナレーションと字幕付きでいつでもどこでも見られる。

 クラウド上の人工知能(AI)を通した翻訳言語の読み上げは「リアルナレーターズ2」が英語など17カ国語だったのに対し、「3」では2倍以上に拡大した。パワーポイントのノート欄に日本語を書き込めば、ニーズの高いベトナム、タイ、インドネシア語などアジア系言語に翻訳して読み上げる。