転落事故が起きたアトラクションの施設。事故後、同施設の営業を中止した=5日午後、那須町高久乙

 5日午前11時50分ごろ、那須町高久乙の遊園地「那須ハイランドパーク」で、高さ5メートル以上の遊具から相模原市、自営業男性(51)が転落した。男性は頭などを強く打ち、約6時間後に死亡した。那須塩原署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、安全管理の状況や原因を調べている。

 同署などによると、遊具はスポーツクライミングを行えるアトラクション「ノボランマ」の一つ。塔型のボルダリングウォールにある高さ5メートルの足場から、同じ高さにあるサンドバッグに飛び付く遊具で、男性は飛び付く際に落下したという。

 落下後の発見時、男性はヘルメットなどを身に着けていたが、天井からつるされたワイヤの命綱は着いていなかった。妻ら家族4人で同園を訪れていた。