打撃練習で快音を響かせる作新の福田=大阪府豊中市

開会式のリハーサルに臨んだ作新ナイン=阪神甲子園球場

打撃練習で快音を響かせる作新の福田=大阪府豊中市 開会式のリハーサルに臨んだ作新ナイン=阪神甲子園球場

 第101回全国高校野球選手権大会は6日開幕し、延べ14日間の熱戦がスタートする。大会第6日の第1試合(11日午前8時開始予定)で筑陽学園(福岡)と2回戦で対戦する作新ナインは5日、大阪府豊中市のグラウンドで約2時間の練習に汗を流した。

 午後1時ごろに始まった練習はフリー打撃を中心としたメニュー。通常より約4メートル手前から投げる打撃投手と打撃マシンの球を交互に打ち込んだ。実戦を想定し、走者役の選手は打球方向や角度からスタートを切り、走塁の判断力も磨いた。

 速球と遅い変化球に設定した打撃マシンを交互に打ち込む練習も並行して実施。小針崇宏(こばりたかひろ)監督からは「直球に振り負けるな」と声が飛び、各打者は力強い打球で応えた。投手陣は左腕本田直暉(ほんだなおき)、三宅悠弥(みやけゆうや)、宇賀神暁(うがじんさとる)がブルペン入りして調整した。

 鋭い打球を飛ばし、好調ぶりをアピールした福田真夢(ふくだまなむ)は「甲子園は球速140~150キロが当たり前。直球に振り負けないことと同時に変化球にも突っ込まず、自分の形で打てるように練習している」と技術向上へ意欲を口にした。