中高生にチョコドリンクの作り方を説明する上原さん

 【鹿沼】市社会福祉協議会の「中高生ボランティアスクール」が7月31日、菊沢コミュニティセンターで開かれた。市内の中高生15人が、福祉について考えた。

 先天性の視力障害があり、中田町でチョコレート専門店を営む上原晋(うえはらすすむ)さん(51)が講師となって、角膜移植によって夢をかなえるまでの道のりを話した。上原さんは「自分は角膜を借りている身。恩を返すという思いで、講話を続けていきたい」と話した。

 参加した鹿沼高2年猪俣果那(いのまたかな)さん(16)は「献眼について、家の人と話してみようと思った」と話していた。