【よるのみや】うずら卵で一休み キッチンカフェ おかりや

【よるのみや】うずら卵で一休み キッチンカフェ おかりや

 江戸時代、参勤交代道中の大名が利用した休憩所「御仮屋(おかりや)」をテーマにした店内は、昔懐かしいレトロな雰囲気が漂う。「ゆったり落ち着ける場所を目指しています」。マスターの刈谷吉見(かりやよしみ)さん(57)が優しい笑顔で迎えてくれた。

 メニューは、真岡市にある県内唯一という養鶉所(ようじゅんじょ)から仕入れた「うずら卵」を使った料理が中心。「県の隠れた食文化であり、栄養価の高いうずら卵を食べてほしい」と5月にオープンし、夫婦で営んでいる。

 最初に薦められたのは「オムライス」(税込み500円)。「お酒に主食って合うんですか?」と思わず尋ねてしまったが、こくと甘みのある卵と、チキンライスのバランスが絶妙! 自然と箸が進んだ。

 SNSなどでうわさになっていた、10個の黄身がズラリと並ぶ「うずら卵の目玉焼き」(同350円)がここで登場。「『写真映えする』と女性から人気ですよ」と言われちゃ、食べることそっちのけで撮影に専念。友人と大人数で来たら盛り上がりそうやな~。

 県内産のこだわりは食にとどまらない。お酒にも抜かりはなく、県内の日本酒4種のほかワインや焼酎も楽しめる。

 意外性、話題性◎の休憩所に、一度行くべし。