白いご飯が欲しくなるイチ押しの新メニュー「炊きホルモン」(手前右)

 市役所近くの路地裏に、昼間はカレーハウスだが、夜になると焼肉店に変貌するお店がある。

Web写真館に別カットの写真

 店内はカウンターのみで、10席足らず。「1人でも楽しめる焼肉店です」と、共同代表の恩田朋祐(おんだともひろ)さん(32)と鳥井綾乃(とりいあやの)さん(34)は口をそろえる。

 目玉商品に育てようと、いまイチ押しの新メニューが「炊きホルモン」(税別850円)。小さなフライパンにキャベツ、モヤシ、豚のホルモン、ニラ、ニンニクなどをたっぷりのせて、塩味ベースでコトコトと丁寧に炊きあげる。

 九州などではメジャーな料理という。ニラとニンニクの香りにホルモンのうま味が絶妙に合わさって、白いご飯が欲しくなる。

 もちろん、焼肉店として王道メニューの「牛カルビ」(460円)も、「自信あります」と恩田さん。卓上の小ぶりなロースターで、焼き色がきれいに付いたところで口に運ぶ。うん、柔らかくてとてもジューシー。タレか塩かはお好み次第。季節の野菜を使ったナムル(300円)は、日によって具材が変わるそうだ。

 いずれのメニューもリーズナブルな値段がうれしい。「月1回ではなく、週に1回通ってもらえるような焼肉店を目指しています」と鳥井さん。気軽に通えるお店が、また一つ増えました。