【よるのみや】関西だしと関東の地酒がコラボ こなしぐれ

【よるのみや】関西だしと関東の地酒がコラボ こなしぐれ

 故郷の関西を離れても、定期的に「粉もんが食べたい」衝動に駆られる。そんな欲求を満たしてくれる店が昨年12月にオープンしたと小耳に挟み、足を運んだ。

 大学時代を大阪で過ごした店長の細内芳彦(ほそうちよしひこ)さん(41)が焼いて提供するお好み焼きはだしの効いた関西風。「当時、週3、4回は食べていました。常に温かい状態で食べられるのがおもしろくて」と、お好み焼きを鉄板で焼きながら食べるスタイルにほれ込んでいた様子がうかがえる。

 早速いただいたのは、県産豚を使ったお好み焼き「和豚もち豚」(税込み680円)。キャベツがたっぷり入っており、ヘルシーながら食べ応えはバツグンだ!

 「仙禽(せんきん)はお好み焼きによく合いますよ」と細内さんに薦められ、さくら市の地酒をたしなむ。確かに、甘口のお好み焼きソースで満たされた口の中に、フルーティーながらパンチのある味が絶妙だ。「鉄板焼きといえばビール」の固定観念が打ち破られてしまった…。

 人気のエノキベーコン(同580円)など、鉄板焼きのメニューも豊富にそろう。なんやかんやで懐かしくなる故郷の味。恋しくなったら立ち寄ろう。