第101回全国高校野球選手権大会(6日開幕)に出場する作新は2日、甲子園練習に臨み、ナインは憧れの聖地の感触を確かめた。

 午前中は西宮市内のグラウンドでマシン打撃や守備練習に汗を流した選手たち。午後4時10分から始まった甲子園練習では小野寺颯太(おのでらそうた)や大久保尚輝(おおくぼなおき)がマウンドに上がり、各打者は2打席限定の実戦的な打撃練習に時間を割いた。

 石井巧(いしいたくみ)主将は「全体的にファールばかりだった」と快音の少なさに不満顔。それでも守備の動きについては「昨年に比べれば地に足を付けて守れている」と手応えを口にした。

 県大会でベンチを外れながらも甲子園では投手としてメンバー入りを果たした宇賀神暁(うがじんさとる)は「本当に投げやすく、力以上のものが出る場所だと思った。一球でも多くこのマウンドで投げたい」と本番を心待ちにしていた。