表彰式で優勝メダルを授与される作新学院の選手たち=2日午後0時15分、兵庫県丹波市のつかさグループいちじま球場

 第23回全国高校女子硬式野球選手権大会最終日は2日、兵庫県丹波市のつかさグループいちじま球場で決勝を行い、本県の作新学院が大阪代表の履正社に4-3で逆転サヨナラ勝ちし、悲願の初優勝を飾った。同大会での県勢の優勝は初めて。

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 作新学院は先発した主戦角田麗菜(かくたれな)が三回に1点を先制され、同点に追い付いた直後に勝ち越しを許す苦しい展開。それでも2点を追う七回に単打2本と四球で2死満塁の好機をつくり、2番海老沼桃(えびぬまもも)の中前2点適時打で同点。さらに一、二塁から本間茜梨(ほんまあかり)が決勝の中前打を放った。

 作新学院の田代恭規(たしろやすのり)監督は「最終回は作新らしい攻撃野球を見せられた。最後まで勝利を諦めず戦った選手に感謝したい」と語った。