準優勝に輝いた「Izumi Company Jr.」の、田崎さん(右から2番目)ら本県関係メンバー

 【宇都宮】米国でこのほど開かれたダンスの世界大会「Body Rock Junior2019」で、県内の中高生が所属するダンスチーム「Izumi Company Jr.(イズミカンパニージュニア)」(東京都)が準優勝に輝いた。メンバーの一人、泉が丘4丁目、東京芸能学園高等部3年田崎拓也(たさきたくや)さん(18)は「新しい演出や振りに挑戦し、上位に入れたので達成感にあふれている」と喜びを語った。

 チームは、全国から選抜された小中高生23人で構成する。県内からは田崎さんと小山高専1年丸山珠葵(まるやまたまき)さん(15)、姿川中3年坂本環奈(さかもとかんな)さん(14)、雀宮中3年野原果林(のはらかりん)さん(14)らが出場した。

 ダンスのテーマは「Return to Begin」で、ヒップホップやアニメーション要素が融合したスタイルで構成した。会員制交流サイト(SNS)が発達した時代を生きる子どもたちに、人とのつながりを体感してもらいたいという思いが込められており、約5分30秒間、目隠しをした状態で踊る。

 集中レッスンは5月からスタート。丸山さんと坂本さんは「曲に合わせて振りの強弱をつけるだけでなく、見えない状況で周囲と呼吸を合わせるのが難しかった」と振り返る。