自ら取材、執筆した号外を来場者に配布する高校生ら=1日午後

 教育現場での新聞活用を考える第24回NIE全国大会宇都宮大会が開幕した1日、会場では県内の高校の新聞部員8人が取材や写真撮影に挑戦し、号外発行に奔走した。司会進行も放送部員2人が務め、若い力が躍動。夜には宇都宮市内で懇親会が開かれ、全国から集まった教育現場や新聞社の関係者らが親睦を深めた。

 大会当日の号外取材は宇都宮中央女子高2人、鹿沼東高4人、矢板中央高2人の新聞部員計8人が挑戦した。生徒たちはノートとペンを手に午前10時ごろ、会場の宇都宮市文化会館に集合。学校ごとに分かれ、大会や関連イベントの取材を進めた。

 開会式などの取材を担当した宇都宮中央女子高2年中里百花(なかざとももか)さん(16)と和田早織(わださおり)さん(17)は、来場する教諭らにインタビュー。「大会で楽しみにしていることは何ですか」。緊張しながらも、事前に準備した項目を次々と質問し、ペンを走らせた。