県消防防災課は31日、熱中症とみられる症状で計19人が救急搬送され、そのうち3人が重症だったと発表した。他の搬送者は中等症6人、軽症10人だった。

 同課などによると、重症の鹿沼市の男性(79)は30日午後8時~9時ごろ、自宅の土間でうずくまっていて、妻が様子を見ていたが改善しないため、31日午前8時半ごろに救急要請した。

 また、重症の那須烏山市の男性(84)は31日午前11時40分ごろ、水田で倒れているのを通行人が発見した。重症の栃木市の男性(68)は道路工事現場の警備員で、午前11時ごろから立っていられなくなり休憩していたが、午後1時半ごろに意識がないのを発見された。