金谷ホテル創業者別邸「松屋敷」、紅葉シーズン迎え庭園公開 日光

 【日光】現存する日本最古のリゾートホテルとされる日光金谷ホテルの創業家別邸で、萩垣面(はんがきめん)にある「松屋敷」で5日、紅葉シーズンに合わせた庭園の特別公開が始まった。

 この時季の公開は初めてとあって観光客が次々と来園、池の水面に映り込む木々の姿などを楽しんだ。8日まで。松屋敷は、同ホテル創業者金谷善一郎(かなやぜんいちろう)のひ孫に当たる東京都港区、主婦村津真須美(むらつますみ)さん(67)が私財を投じて大正末期の造営当時の姿を再現。今春から毎月第4週の週末だけ、約1万坪(3・3ヘクタール)の庭園を公開している。

 村津さんによると、庭園の紅葉は例年今頃がピークだが、今年は遅れ気味。5日現在でモミジは3~4割が色づいている状態という。