紅葉、闇夜に浮かぶ 日光山輪王寺「逍遥園」ライトアップ

 【日光】紅葉の名所として知られる日光山輪王寺の日本庭園「逍遥園(しょうようえん)」のライトアップが25日から始まり、赤や黄色に染まったモミジが夕闇に浮かび上がった。

 逍遥園は江戸時代初期に活躍した造園家小堀遠州(こぼりえんしゅう)の作と伝えられる名園。約3200平方メートルの園内にはイロハモミジやヤマモミジなどの紅葉樹約50本が植えられている。

 ライトアップは「日光の社寺」の世界遺産登録10周年を記念して2009年から開始。訪れた人は約130基の発光ダイオード(LED)照明に照らされ幻想的な雰囲気を醸し出すモミジにカメラを向け、バイオリニスト末延麻裕子(すえのぶまゆこ)さん(28)の演奏を堪能した。