自主練習でティー打撃に励む石井主将(左)ら=作新高グラウンド

 第101回全国高校野球選手権栃木大会で前人未到の9連覇を飾った作新ナインは優勝から一夜明けた29日、同校グラウンドでミーティングや自主練習を行い、甲子園に向けて再スタートを切った。

 選手たちは午前8時前にグラウンドに集合。小針崇宏(こばりたかひろ)監督は「昨日のことは昨日まで。今日がチーム改革の1日目になる。甲子園で勝つことを目指して強い気持ちを持とう」と呼び掛けた。その後、選手たちは3年生を中心に校内や同校周辺で清掃活動を実施。同10時からはグラウンドで約1時間半、キャッチボールやトスバッティングなど軽めの自主練習で汗を流した。

 石井巧(いしいたくみ)主将は「やっとの思いでここまで来たが、本当の勝負はこれから。さらに力を発揮しないといけない」と強敵との戦いを見据えた。チームは8月1日に甲子園へ向けて出発。全国高校野球選手権の組み合わせ抽選は同3日に大阪市内で行われる。