県警教養課員(左)の指導で護身術を実践する県職員ら=29日午前、県庁北別館

攻撃の避け方を実践する県職員ら=29日午前、県庁北別館

県警教養課員(左)の指導で護身術を実践する県職員ら=29日午前、県庁北別館 攻撃の避け方を実践する県職員ら=29日午前、県庁北別館

 通勤・退勤途中や勤務中など日常生活で子どもの安全を見守ろうと、県は29日、県職員向け防犯講話「とちまる見守り講習」を県庁北別館で初めて開いた。51人が参加し、護身術の実践などを通じて「ながら見守り活動」に理解を深めた。

 大津市の保育園児死傷事故や川崎市の児童殺傷事件など子どもが巻き込まれる事件事故が発生している一方、防犯ボランティア団体が減少し地域での見守りが難しくなっている状況を踏まえて開催した。県警から県くらし安全安心課に派遣されている福田亮(ふくだりょう)副主幹が、他県で起きた事件は防犯ボランティアがいない地域だったことなどを説明。「犯罪者は人目を一番嫌がる。子どもたちの周囲に目を配り、不審者がいたら110番して」と訴えた。