昨秋、今春と王座を逃していた作新が勝負の夏に底力を発揮した。

◆栃木県高校野球特集

 作新9連覇の原動力はチーム打率3割8分と切れ目のない打線。3番石井巧(いしいたくみ)らが軸となり、決勝を除く4試合連続で逆転勝ち。伝統の積極走塁も攻撃に勢いをもたらした。投手陣は昨夏も登板した主戦林勇成(はやしゆうせい)に加え、決勝では三宅悠弥(みやけゆうや)が好救援を見せるなど、継投にも隙がなかった。