県中学総体は28日、栃木市西方総合文化体育館ほかで各競技を行い、バスケットボールは男子の一条が2年連続で頂点に立ち、女子の陽南は5連覇を果たした。
決勝リーグで男子の一条は菊田隼利(きくたしゅんと)の3点シュート4本を含む32得点の活躍などで83-69と豊田に快勝。女子の陽南は12得点の太田愛(おおためぐみ)らが躍動し、一条を59-38で退けた。
弓道は男子を行い、団体は北犬飼Bが4年ぶりに頂点。個人は露久保賢太(つゆくぼけんた)(鬼怒)が唯一の12射皆中で初優勝を飾った。ソフトボール決勝は北高根沢が1-0で阿久津に競り勝った。