商店街に爆音をとどろかせて走るレーシングカー

 【茂木】祇園祭ふるさと茂木夏まつりの呼び物の一つとして27日、横町通りを約170メートル封鎖してレーシングカーのデモ走行が初めて行われ、町中心部の商店街に爆音が響いた。

 町に拠点があるレーシングチーム「ル・ボーセモータースポーツ」が、スーパー耐久レースに参戦させている「レクサスRC350」を中山雄一(なかやまゆういち)選手(28)の運転で走らせた。40キロの速度で3往復と条件は限られたが、力強く流麗な外観と、市販車とは別次元のエンジン音と排気音で、数百人の観客を楽しませた。

 家族が皆レース好きという飯、給食調理員森智(もりちえ)さん(44)は「レースではこんな近くで見られない」と興奮した様子。息子の路暉(ろき)さん(13)月翔(らいと)君(10)は「音がすごくて迫力があった」とそろって笑顔を見せていた。

 中山選手は「こんなに来てくれると思わなかった。9月と11月ツインリンクもてぎでレースがある。ぜひ応援して」と呼び掛けた。