予算ゼロ、不用電飾でイルミネーション 来年1月11まで栃木・都賀公民館

 【栃木】家庭で不用になったクリスマス用の電飾を再利用したイルミネーションの点灯式が10日夕、市都賀公民館で行われた。市民から寄贈してもらったツリーやサンタクロースの電飾を飾り「リサイクルページェント」と命名。電気代を除いて予算ゼロというユニークな試みだ。来年1月11日まで点灯し、公民館を華やかに彩る。

 地域を明るく彩り活性化を図ろうと、同公民館が昨年から実施。同公民館は「家庭に眠っているイルミネーションを活用することで環境保護にもつながる。寄贈者が足を運んでくれる集客効果も期待できる」。

 昨年寄贈された電飾は段ボール1個分だったが、ことしは2箱分に増加。職員6人が1日がかりで、高さ7・5メートルのツリー、サンタクロースやトナカイのオブジェなどを公民館の壁面や中庭に飾り付けた。

 点灯は午後5~11時。同公民館は「皆さんの善意で成り立つ事業。来年以降も継続し、年々電飾が華やかになれば」としている。