第101回全国高校野球選手権栃木大会第10日は27日、清原球場で準決勝2試合を行い、9連覇を目指す作新学院と12年ぶりの優勝を狙う文星芸大付が決勝に進んだ。決勝は28日午前10時から同球場で行われる。

 作新学院は7-4で宇都宮商業に逆転勝ちした。2-0で迎えた五回に逆転を許し、同点に追い付いた直後の六回にも勝ち越しを許したが、七回に福田真夢(ふくだまなむ)の2点適時打で逆転に成功。八回にも2点を奪い突き放した。作新学院の決勝進出は11年連続25度目。

 文星芸大付は7-6で青藍泰斗に競り勝ち、12年ぶり16度目の決勝進出。二回に4点を先制されたが四回に同点に追い付き、八回は斎藤真央(さいとうまお)の適時打、饗庭陽生(あいばようせい)のスクイズなどで勝ち越した。

 優勝校は8月6日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する全国大会に出場する。