三毳山の大文字焼き準備 佐野松桜高生らが汗 佐野

 【佐野】8月15日に行われる三毳(みかも)山の「大文字焼き」の準備作業が21日、黒袴町の三毳山西斜面で行われ、真夏の強い日差しが照りつける中、佐野松桜高のラグビー部員らが燃料を積み上げた。

 大文字焼きは、毎年お盆に行われる同市の夏の風物詩。地元有志らで組織する運営・実行員会の主催だが、メンバーの高齢化もあり、地域貢献運動を推進する同校ラグビー部が一昨年から手伝っている。

 この日は部員など同校関係者13人と、実行員会、市職員など約50人が参加。麓からトラックで運び上げられた燃料の木片やその土台となるパレットを、汗だくになりながら斜面に並べていった。

 同校ラグビー部マネージャー、3年飯塚涼帆(いいづかすずほ)さん(18)、1年大門乃々花(だいもんののか)さん(15)は「思ったより疲れるけど楽しい。地域に貢献できるのでやりがいがあります」と口をそろえた。

 準備は8月1日にも行われ、15日は午後7時に縦80メートル、横60mメートルの「大」の字に点火される。