「山あげ」ちなみ模型店 21日から、グッズ販売も 那須烏山

 【那須烏山】山あげ祭に合わせ、中央2丁目の人形店「浜村屋商店」は21日から、野外舞台のミニチュア模型などを紹介する「仲町屋台・山仕掛け模型展」を同店で開く。23日まで。

 会場には、瀬戸物などを扱う山内商店(中央1丁目)を営んでいた故山内文男(やまうちふみお)さんが趣味で作った野外舞台の模型や、祭りを行う6町の屋台のミニチュア彫刻を展示。野外舞台の模型は、奥行き約2・7メートル、幅約90センチ、背景画となる大山約1・2メートルなどの大きさで実際の舞台を再現している。

 また彫刻師小林平衛門(こばやしへいえもん)が制作し今年の当番町・仲町の屋台の原型になった模型(1899年完成)や、1928~63年に作られた山あげ祭のポスター7枚、祭りの様子を収めた写真なども展示。手ぬぐい(800円)など山あげ祭に関する各種グッズも販売する。

 浜村屋商店の店主佐藤大通(さとうひろみち)さん(65)は「展示を通して山あげ祭の歴史を感じてほしい」と話している。

 午前10時~午後9時。入場無料。(問)同店0287・82・2041。