大神輿渡御、勇壮に 真岡・久下田祇園祭にぎわう

 【真岡】勇壮な大神輿(みこし)渡御などが見どころの「久下田祇園(ぎおん)祭」が15~17日、久下田の久下田駅入口交差点付近で開かれ、期間中、会場は多くの人でにぎわった。

 2日目の16日は、日中に子ども神輿約10基が練り歩いた後、同6時ごろから「駅前どんとこい広場」を発着点に大神輿渡御がスタート。約300人の担ぎ手は、総重量1・5トン、高さ2・5メートルの神輿を上下に揺らしながら、歩行者天国となった同交差点周辺の県道を往復。尊徳太鼓の演奏などが会場を盛り上げる中、約2・5キロメートルを担ぎきった。

 広場に戻った担ぎ手たちが神輿を一時的に安置する御仮屋(おかりや)に神輿を戻すと、会場からは大きな拍手や歓声が湧き起こった。

 最終日の17日は千代ケ岡八幡宮への神輿の宮入りを行い、全行程を終えた。同祭実行委員長の芝野真也(しばのしんや)さん(58)は「地元の人の頑張りや近隣地区の団体の協力もあり今年もうまくいった。地域の絆の強まりを感じる」と目を細めた。