お盆期間に大谷地域で一部区間自動運転を実施するグリーンスローモビリティ「eCOM-10」(宇都宮市提供)

お盆期間に大谷地域で一部区間自動運転を実施するグリーンスローモビリティ「eCOM-10」(宇都宮市提供)

 宇都宮市は8月10~18日のお盆期間、観光振興を図る大谷地域で、行楽期の渋滞緩和を目指す社会実験を行う。今年のゴールデンウイーク(GW)に実施した社会実験の第2弾で、さまざまな施策を展開。うち電動車「グリーンスローモビリティ」は4日間導入し、一部区間で自動運転を行う。さらに大谷石採取場跡地の冷たい貯留水を使い、電動車発着待ちの暑さ対策にも乗り出す。

 25日の定例記者会見で、佐藤栄一(さとうえいいち)市長が明らかにした。

 電動車は今回、対面座席16人乗りの「eCOM-10」1台を導入し、一部区間で自動運転にも取り組む。運行は8月10~13日の4日間限定で、前回と同じ大谷公園-大谷資料館前を走る。同公園には発着待ちの暑さ対策として、地下貯留水で冷ました空気を送るファンを設置する。