ろうそくの炎 巴波川照らす 栃木で百八灯流し

 【栃木】市無形民俗文化財の「巴波川の百八灯流し」が2日夜、湊町付近で行われた。舟べりにともされた108本のろうそくの炎が川面に映り、周囲は幻想的な雰囲気に包まれた。

 巴波川の舟運の安全祈願と煩悩を水に流す、湊町自治会の行事。火の消えたろうそくは安産のお守りとされる。

 この日は雷雨にもかかわらず大勢の見物客が見守る中、神事がスタート。ご神体を載せた舟に白装束の神主らが乗り込み、巴波川をゆったりと行き交った。