被災地にゆかりのみこし、宮まつりに初参加へ 宇都宮・豊郷睦会

 【宇都宮】豊郷地区の街おこし組織「豊郷睦(むつみ)会」のメンバーを中心とした豊郷地区連合自治会は、「第40回ふるさと宮まつり」2日目の8月2日、みこし部門に初出場する。睦会は発足から3年目。設立時から宮まつり出場を活動目標の一つに掲げており、今回念願がかなった。担ぐみこしは東日本大震災影響で宮城県石巻市の自治会が新調したが使用できず、行き場を失っていたもの。震災復興の願いも込め、初参加の担ぎ手たちが祭りを盛り上げる。

 同会は「豊郷地区を元気に」との思いで、2013年に地区住民や通勤者で発足。メンバーは20~60代の男女64人で、子どもフェスタや豊郷まつりなど地域の行事に参加している。積極的な活動や会の趣旨が同連合自治会に評価され、宮まつり参加が実現した。