新酒搾り、年末年始に向け最盛期 塩谷の松井酒造店【動画】

新酒搾り、年末年始に向け最盛期 塩谷の松井酒造店【動画】

 【塩谷】日本酒「松の寿」で知られる船生の松井酒造店で、新酒を搾り、瓶詰めする作業が進んでいる。消費が増える年末年始に向けて作業は最盛期。搾りたての新酒は、4日ごろから店頭や特約店に並ぶ。

 この時期の日本酒は、日本酒ファンから「新酒」と呼ばれ人気がある。同酒造では10月下旬から酒米を仕込んできた。11月下旬に1回目を搾った。

 2日は夕方から新酒を搾り始めた。2千リットルのもろみをタンクから圧搾機に入れ、清酒と酒かすに分かれるよう搾る。出来栄えを確認しようと同酒造代表の松井宣貴(まついのぶたか)さん(50)が清酒をひしゃくですくうと、蔵の中には芳醇(ほうじゅん)な香り広がった。

 松井さんは「コメのできを心配していたが、例年と変わらずいい物ができた。家族や友人らと楽しく飲んでほしい」と話した。