ウナギのかば焼きなどが並ぶ売り場=24日午後、宇都宮市宮園町の東武宇都宮百貨店

ウナギのかば焼きなどが並ぶ売り場=24日午後、宇都宮市宮園町の東武宇都宮百貨店

ウナギのかば焼きなどが並ぶ売り場=24日午後、宇都宮市宮園町の東武宇都宮百貨店 ウナギのかば焼きなどが並ぶ売り場=24日午後、宇都宮市宮園町の東武宇都宮百貨店

 夏の「土用の丑(うし)の日」(27日)を控え県内でもウナギ商戦が本格化しているが、一部のスーパーなどではかば焼きなどの予約が例年より伸び悩んでいる。梅雨が明けていないほか、日照時間が短く気温が上がらない「梅雨寒(つゆざむ)」が続いたため、関係者は「ウナギを食べて暑さを乗り切ろうという気持ちにならないのではないか」とみる。27日に向け、梅雨明けや夏らしい天候を願う声が上がっている。

 宇都宮市宮園町の東武宇都宮百貨店。地下1階食品フロアの一角には、国産ウナギのかば焼きや串焼きなどが並ぶ。同店の担当者は、梅雨が明けていないことに触れ、「暑くなっていないからか、正直売れ行きは昨年を下回っている」と漏らす。

 24日午後、同店を訪れた同市インターパーク1丁目、主婦伊藤樹世子(いとうきよこ)さん(48)は「ウナギは好きだけど、あまり暑くないので食べたいという気持ちにならない。それに値段も高い」と話した。