真剣に向き合う大切さ訴え ソフトボール宇津木元代表監督が講演 那須塩原

 【那須塩原】那須地区学校体育連盟の小・中学校体育研修会がこのほど、塩原のホテルで開かれ、元女子ソフトボール日本代表監督の宇津木妙子(うつぎたえこ)さん(64)が「夢の実現~努力は裏切らない」と題して講演した。

 宇津木さんはソフトボールを始めた中学時代、一人一人の個性を尊重してくれた顧問との出会いが大きかったと振り返る。人間関係で挫折した高校時代は下級生の協力に助けられ、企業チームの選手時代は「勝つだけでは駄目。愛されなければ支援してもらえない」と人間教育の大切さを学んだ。

 代表監督を務めた2000年のシドニー五輪で日本初の銀メダルに導いた。宇津木さんは「子どもたちと真剣に向き合って。真剣なら必ず分かってくれる」と訴えた。