地元エース小坂、得意のスタートダッシュなるか 宇都宮シクロクロスが12月2日開幕

 自転車オフロードレースの「宇都宮シクロクロス(CX)シリーズ2017」が12月2、3の両日、宇都宮市新里町の道の駅うつのみやろまんちっく村特設周回コース(1周2・8キロ)で開催される。3日午後に行われる男女エリートは国際自転車競技連合(UCI)公認レースとなり、海外招聘(しょうへい)選手を中心としたハイレベルな戦いが期待できる。地元宇都宮ブリッツェンCXチームの小坂光(こさかひかる)ら国内勢がどう食らいつくかも見どころだ。

 CXはロードレースとは異なり、舗装路のほかに砂地や斜面などの悪路も走る。周回コース内には人工の障害板「シケイン」や階段、立体交差「フライオーバー」なども設けられている。

 国内シリーズのJCX第9戦も兼ねたメインの男子エリートには、海外招聘4選手が出場する。

 優勝候補筆頭は現スペイン王者のフェリペ・オルティス。1月にルクセンブルクで開かれた世界選手権U23では、氷と泥に覆われたコースを世界トップクラスの力強い走りで疾走し、銀メダルを獲得した。現豪州王者クリス・ジョンジェワードも25、26の両日、長野県野辺山高原で行われたJCX第7戦で2位、第8戦で優勝。好調を維持しており、間違いなく上位争いに絡みそうだ。

 対する国内勢は、小坂がホームの威信を掛けて臨む。今季JCXで3勝を飾り、今回も優勝を狙う。得意のスタートダッシュを決められるかが最大のポイントになる。