栃木県勢、過去最多の4選手が金賞 初の優秀技能選手団賞 技能五輪が閉幕

栃木県勢、過去最多の4選手が金賞 初の優秀技能選手団賞 技能五輪が閉幕

 本県初開催の若手技能者の祭典「第55回技能五輪全国大会」は27日、県体育館で閉会式が行われ、全42職種の結果が発表された。本県勢は過去最多となる4選手が最高賞の金賞を受賞した。銀、銅、敢闘賞を含めた入賞者数32も過去最多。さらに本県は、選手団賞で最優秀技能選手団賞(愛知県)に次ぐ優秀技能選手団賞に輝いた。本県が上位10都道府県に与えられる選手団賞を受賞するのは初めて。

 表彰式は、事前に結果を知らされないサプライズ方式で行われた。入賞者が読み上げられると、約3700人の選手・関係者らが詰め掛けた会場から大きな歓声が上がった。

 過去最多32職種137人を送り込んだ本県勢の金賞は、配管職種の天海佳大(あまがいよしひろ)(22)=関電工栃木支社、理容職種の田中貴文(たなかたかふみ)(21)=ビューティアトリエグループメンズサロン・ジーベック、洋菓子製造職種の高堀有以(たかほりゆい)(23)=高級フランス菓子ロワイヤル、レストランサービス職種の別井悠莉(べついゆうり)(22)=宇都宮東武ホテルグランデ=の4選手で、それぞれ初受賞。本県勢としては配管は28年ぶり3度目、他の3職種は初の金賞となった。