「必ずJ2へ」「諦めない」 栃木SCサポーター、悔しさ胸に前向く

 「最後に勝ってJ2に行こう」「俺は沼津に行くぞ」。夕暮れ迫る県グリーンスタジアムにサポーターの激励が響いた。栃木SCは26日のホーム最終戦で引き分け、J2昇格は持ち越しに。勝利を、昇格をホームでつかめなかった悔しさを心に押し込み、サポーターは最終決戦へ前を向いた。

 歓喜をともにしようと、昨季ホーム最終戦を上回る8245人がスタンドを埋めた。「はね返せ」。とりわけゴール裏から響く熱狂的な声援。だが、防戦の展開にDFメンデスら守備陣の奮闘をねぎらう応援が続いた。

 試合後のセレモニーで、無念さもにじませる選手たち。横山雄次(よこやまゆうじ)監督は「絶対優勝する」と約束。橋本大輔(はしもとだいすけ)社長、広瀬浩二(ひろせこうじ)主将は「あと1試合、一緒に戦って」とアウェーでの最終戦でも後押しを求めた。