栃木市の自宅で昨年7月、無職男性=当時(82)=が襲われ死亡し現金約30万円が奪われるなどした事件で、強盗致死などの罪に問われ一審宇都宮地裁の裁判員裁判で懲役29年(求刑無期懲役)を言い渡された同市、とび職の男(35)の控訴審判決公判が23日、東京高裁で開かれた。後藤真理子(ごとうまりこ)裁判長は「態様は悪質で生じた結果は極めて重大」とし、被告側の控訴を棄却した。