配管や旋盤の技比べ 技能五輪全国大会、競技が本格スタート【動画】

配管や旋盤の技比べ 技能五輪全国大会、競技が本格スタート【動画】

 本県初開催の「第55回技能五輪全国大会」(厚生労働省など主催)は25日、競技が本格的にスタートし、県内17会場で熱戦が繰り広げられた。競技は26日まで行われ、結果は27日の閉会式で一斉に発表される。

 全42競技で、23歳以下の若手技能者1337人が腕を競う。宇都宮市元今泉6丁目のマロニエプラザでは、本県から14選手が出場した「配管」など6競技が行われた。工場の自動生産設備を模した装置の設計、調整などを2人1組で行う「メカトロニクス」で本県の県央産業技術専門校チームを指導した同校の松本健司(まつもとけんじ)さんは「何げなくできていた部分でつまずくなど苦労しているようだが、カバーし合えている」と選手の奮闘を見守った。

 同市平出工業団地の同校では「旋盤」など3競技が行われた。初出場の栗崎歯車製作所(芳賀町)の清水幸太(しみずこうた)さん(20)は競技後、「納得のいかないところもあった」と振り返りつつ「ほっとしました」と話した。