迫力満点、勇壮に子供強飯式 日光の生岡神社【動画】

迫力満点、勇壮に子供強飯式 日光の生岡神社【動画】

 【日光】七里に伝わる奇祭「子供強飯(ごうはん)式」が25日、同所の生岡(いきおか)神社で行われ、小学生2人が山伏、強力(ごうりき)の役割を勇壮に演じた。

 同神社は弘法大師によって大日如来が祭られたことが起源とされる。寺院として日光山輪王寺による強飯式が行われたが、明治期の神仏分離で現在の形になり儀式は地域に受け継がれた。宮司は日光二荒山神社の吉田健彦(よしだたけひこ)宮司が務める。

 式典には地域住民や吉田宮司、輪王寺僧侶らが参列。日光小3年木下泰暉(きのしたたいき)君(9)、同石川莞太郎(いしかわかんたろう)君(9)がそれぞれ山伏と強力にふんし、お膳を前にした頂戴人に向かって「ごちそう75杯、御取(おっと)り上げて飲めそー」などと迫力満点の口上で責め立てた。

 2人は「口上や振り付けの練習が難しかったけど、成果を十分に発揮できて楽しかった」と、にこやかに口をそろえていた。