出汁は野生イノシシ、地産地消のすいとん開発 那珂川・ゆりがねの湯

 【那珂川】小口の町温泉施設「ゆりがねの湯」は23日から、地産地消などにこだわった新メニュー「幸せを運ぶ ゆり金(きん)すいとん」を販売する。

 ゆり金すいとんは、町特産の野生イノシシ肉「八溝ししまる」をベースにだしを取り、町内産の野菜などを具材に使用。もっちりとした小麦粉の生地も町内の業者と連携し開発した。砂金などを意味する「ゆりがね」の名称にちなみ金箔(きんぱく)もかけた。

 16日に町職員ら約20人を招いた試食会を開催。町の指定管理者として施設を運営する大高商事の高橋和夫(たかはしかずお)会長は「温泉だけでなく食事も良かったと言ってもらえることを目指し、新しいすいとんを開発した」と述べた。