栃木県勢藍原、小川選手が金賞 全国アビリンピック閉幕

 障害者が技能を競う第37回全国アビリンピックは19日、県体育館で閉会式を行い閉幕した。本県勢は機械CADの藍原直生(あいはらなおいき)選手(河淳)とフラワーアレンジメントの小川留乃(おがわるの)選手(LITALICOワークス那須塩原)が最高賞の金賞を受賞した。本県勢が1大会で複数の金賞を受賞するのは初めて。

 閉会式は全22種目に出場した各都道府県の約370選手や関係者が出席。表彰式は、この時初めて競技結果が知らされるサプライズ方式で行われた。種目ごとに努力賞、銅、銀、金賞の順に発表され、選手たちは名前を呼ばれると、拳を掲げたり涙を流したりして喜びを表現した。

 本県勢の金賞受賞は2種目とも初めて。このほか銀賞2、銅賞3、努力賞3選手が受賞。入賞者は過去最多の計10選手で今大会最多となった。藍原選手は「信じられない。夢のよう」、前回銅賞の小川選手は「まさか金賞が取れるとは」とすがすがしい笑顔で受賞を喜んだ。