レースで活躍するレクサスRC350

夏祭りでデモ走行するル・ボーセモータースポーツの「レクサスRC350」と、坪松さん

レースで活躍するレクサスRC350 夏祭りでデモ走行するル・ボーセモータースポーツの「レクサスRC350」と、坪松さん

 【茂木】町を拠点に活動するプロレーシングチーム「ル・ボーセモータースポーツ」は、「祇園祭ふるさと茂木夏祭り」初日の27日、耐久レース参戦中のレーシングカーを、町中心部の公道を封鎖して走らせるデモ走行を行う。ツインリンクもてぎ(TRM)をホームコースにするチームの本拠地でレースの魅力をアピールする。同社によると、封鎖した公道でレーシングカーを走らせるのは県内で初めてという。

 同社社長のチーム監督坪松唯夫(つぼまつただお)さん(55)が、地域密着の立場から、町と連携して町とチームの存在を町内外にアピールしたいと、夏祭りでのイベントを提案。町とTRMがモータースポーツの振興や地域振興の立場で協働し、茂木署の協力を得て行われる。

 今季同チームは市販車ベースの車両による「スーパー耐久レース」のST3クラスに「レクサスRC350」で参戦し、3月の第1戦で優勝するなど上位争いしている。その車両を午後2時からふみの森もてぎ駐車場に展示。大町交差点から西の横町通りを封鎖し、同5時から約170メートルの区間で3往復、約15分間デモ走行する。

 時速は40キロまでに抑え、幅12メートルの道を安全走行する。同チームから巣立ち、国内最高峰の四輪レースの一つ、スーパーGTにトヨタから参戦している中山雄一(なかやまゆういち)選手(27)が運転する。

 坪松さんは「低速だが音を響かせ喜んでもらいたい。茂木ではこんなこともやるんだと、町とチームの存在感を高めたい」と話す。TRMは9月に開催するスーパー耐久第5戦をPRする。町商工観光課は「サーキットに足を運んでもらい、生の迫力を体験するきっかけに」と期待している。

 (問)同課0285・63・5644。